ＦＫＤ日本空手道輝栄会

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指導３５年目の記念日（１０月２日）　　－師範　寺本－

《１０月２日　初めて指導を始めた日。あれから３５年目の記念日に添えて》
空手道の指導を初めて35年間。 人の人生（平均82年）は永いようで短い人生のように思います。空手道を通じて人の心 人の道を最も大切にして多くの弟子の皆さん 保護者の皆さんと苦しい時も 辛い時も 楽しい時も 共に乗り超え今日まで頑張って歩んで来ました。会を去って行かれた人の原因の中には少数の方（保護者・指導者）の我がままによりトラブルが起こったり、その度に長期仲裁に入ったり。我がお山の大将のような人間性の方は必ずトラブルを起す傾向がある様に思います。どんな組織でもそこの一員である限り縦の線を守り規律・秩序を乱しては行けません。
また度々マスコミで取り上げられる政治と金の問題（補助金の不正・権力による不正利用 他）。補助金制度は何の為 誰の為の制度かを再認識及び再確認また報告義務の再徹底し 正しく活用（公私混同など許される事では有りません。）され無ければ行けないと思います。どんな分野でも人としての『謙虚さ』が無くなると我欲に負けてしまい自分自身を見失う事になら無い様にしなければ行けません。
また近年 特に競技性重視の傾向が年々強まって来た現代の空手道。競技に勝つことは重要な目的の一つ 。だがその為に勝つ為なら何でも有りの非常識な行いなど有っては成らない事です。あたりまえの常識が解らなくなっている人間が社会秩序を乱し掻き回しているように思います。道徳教育の再認識が必要に思います。
これからも空手道の修行とは何かを今一度真剣に振り返り見詰め直し考えて見たいと思います。今までにお世話に成った多くの皆様 また育てて頂いた先生方に感謝の気持ちを忘れずに これからも一筋の道をぶれる事なく信念をもって邁進して歩みたいと思います。
『日々鍛練 日々のコツコツの積み重ねが修行。 修行を休まず継続する事が修行。』『人は心なり 人生みな心しだい。』　　　　　　　　　　　　師範寺本　令和２年１０月２日　　
我が師の教えの言葉
『人の役に立つ 人を思いやる 優しい人に成りなさい。』

坂本莉旺くん、出雲弁交通安全標語で金賞

輝栄会松江支部意東教室所属の「坂本莉旺」くんが、出雲弁交通安全標語の金賞に選ばれました。
「あわてえな　ちょっこし心に　ブレーキを」
おめでとうございます！

山陰中央新報2020年９月１日　しまねワイドに掲載

第51回夏季米子市スポーツ体験学習【空手道初級コース】開催

７月28日（火）〜30日（木）9時30分〜11時30分の日程で米子市営武道館２Fで開催。
今年は８名（小学生）の参加者が蒸し暑い中 頑張って体験に励んでいます。
3日間の空手道初級コース体験学習も蒸し暑さを乗り越え皆んな良く頑張りました。大切な「心を鍛え育てる」空手道を3日間でしたがいい経験と思い出にしていただけたらと思います。米子市の担当職員の皆さまも朝早くからお疲れ様でした。ありがとうございました。　－寺本輝夫－

松江地区空手道連盟主催の令和２年度第１回空手道講習会

２０２０年６月２１日（日）　松江市総合体育館　サブアリーナ
寺本輝夫師範講師で講習会が開催され、輝栄会松江支部より多くの選手が参加。佐古　保、夏目侑典 両先生も応援に駆け付けてくれました。ありがとうございました。
コロナ禍、感染予防対策として、全参加者はフェイスシールドを着用しての講習会でした。
４団体、約７０名の選手・指導者が参加
閉講式　寺本師範挨拶
お疲れさまでした。
松江地区空手道連盟のホームページもご覧ください。

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